書こう書こうと思ってだらだらと伸びてしまった『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』 通称『防振り』の第2話
早速感想書いていこうと思います!
第二話「防御特化とお友達。」
ついに1話に出ていた友人ちゃんも参戦!ついに女の子のキャッキャウフフが始まるのか!?
今回の一言はこちら、思ったりよりも早い参戦に思わずにっこり
2話が始まるとメイプルは以前手に入れた毒龍の装備を見に纏い、森でレベル上げ等をしていた。
とにかくボコボコとモンスターを倒していくメイプル、そしてどんどん簡単に手に入っていくスキル。
挙句の果てには、毒龍から手に入れた短剣『新月』の範囲麻痺スキル「パラライズシャウト」見たところ麻痺率は100%に効果時間も長く更に範囲という運営のアホさ加減が加速するスキル。
相変わらずとんでも感性でいきなり麻痺させたモンスターを食べ始める主人公のメイプル、もはや狂気。
そして手に入れた「悪食」このスキルを盾の『闇夜の写し』に装着するのだが、これが更なるメイプルの凶悪さを倍増させるのであった。
場面は一転して、日常パートとなる、学校に通い友人の理沙ちゃんとゲームの話をするメイプルこと楓ちゃん。
ゲームだけでなく、しっかりと日常パートも進んでいく、当然だが重要でもある所。
そこで理沙からイベントが開催される事を聞く楓。
正直ここでゲーマーの理沙から何かアドバイズがあっても良かったと思うが、特に何も無し。
コミカライズの方も出ているのだがそちらを見ると、実はもう3話でここまで来ていた、漫画もビックリする程の飛ばしっぷりで進んでいる。
早速始まるゲームイベント、まさかの対人イベント、始めたばかりでフレンドのいないソロプレイヤーのメイプルは、多数のプレイヤーに襲われるが……?
イベントが始まり転移されるメイプル、移動が遅いので動き回るのではなく、来た相手を倒すという方針にした様で、暇つぶしで地面に絵を書き始める。
ここまではまだ可愛げがあった、しかし戦闘が始まってから悪夢が始まった(相手プレイヤーの)。
盾に直接攻撃すればスキル「悪食」により一撃で返り討ちに合い、複数で来ようが「ヒドラ」による高威力魔法、「パラライズシャウト」により動けないところに「悪食」で封殺、又は「致死量の毒」という範囲毒で極悪非道の攻撃を繰り出す。
魔法も物理攻撃も全てノーダメージ、こうして好き放題に他プレイヤーを蹂躙したメイプル、イベントの結果は2028人倒して3位という好成績。
とはいえ、初めてたった数日のプレイヤーが誰にもダメージ貰わずにイベント3位って、バランスブレイカーが炸裂している。
私何かやっちゃいましたぁ?言うなら今だぞ。